総合病院での長年の経験を生かし、幅広い診療分野の観点から患者様全体を診ること。
そして必要に応じた、各分野のエキスパートの紹介、緊密な地域医療連携により、確かな医療を提供すること。
地域の皆様のかかりつけ医としてご利用いただけるよう務めていきます。
また、安心という基礎の上に、医療の一端として美容外科的アプローチを加え、明るく、健康な暮らしの一助となれることを願っています。
院長 具 光成
1984年 | 山口大学医学部卒業 京都大学医学部心臓血管外科医員 |
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1985年 | 島根県立中央病院心臓血管外科医員 |
1989年 | 島根県立中央病院医長 |
1990年 | 島根医科大学第一外科助手 |
1997年 | 近畿大学心臓外科講師 |
2000年 | 洛和会音羽病院心臓血管外科副部長 |
2001年 | 神戸朝日病院診療部長、循環器部長 |
2003年 | ひかりクリニック開設 |
1.幅広い診療分野と緊密な医療連携
長年の経験にもとづく総合的な診療と緊密な地域医療連携による確かな医療を提供します。
2.充実した検査体制
専門の臨床検査技師による各種検査が診療の質を高めます。
3.併設美容外科
医療の一端としての美容外科をテーマに各種施術を行っています。
「エコー」とも呼ばれます。弱い超音波を体に当て、臓器や組織からの反射波を画像化することによって診察します。放射線を使わず、人体に無害で、刺激がありません。検査は該当部位を露出のうえ検査台に寝て頂き、10分~15分ほどで終わります。
・腹部
観察域は肝臓・胆嚢・腎臓・副腎・膵臓・脾臓・胆管・膀胱・前立腺・卵巣・子宮・血管・リンパ節・胃腸に及び癌をはじめ内臓疾患の早期発見を担います。
・胸部
心臓機能を精査し、弁膜症、虚血性心疾患、先天性心疾患などの心疾患の兆候を掴みます。
・血管
動脈の状況を知ることにより、脳梗塞、心筋梗塞、動脈硬化症などの危険性を調べ、治療、予防を行います。
また下肢静脈瘤の疾患部位の特定も行います。
・乳腺・甲状腺
乳癌・甲状腺癌の検診を行っています。
心臓の筋肉が拡張と収縮を繰り返すときに発生する微弱な電気信号を拾いその状態を把握します。心臓病の発見、病状の把握、治療効果の確認、薬の副作用の発見などに欠かせない検査です。
上半身裸で仰向けに寝て頂き、手首、足首、胸部に電極を付けます。電位変動を記録するだけなので刺激は全くなく、リラックスしていれば3分ほどで終わります。一般的には安静状態で測定しますが、必要に応じて体を動かしていただいた直後に測定することもあります。
携帯型の機器を装着のうえ、激しい運動や入浴を除き、通常の生活をしていただきます。24時間ほどの記録後、再来院していただき心電図記録を解析します。
時折しか出現しない不整脈や、心筋の虚血状態について調べます。
上腕と足関節の血圧比を調べることで動脈硬化の度合や早期血管障害を検出することができます。
手首、足首を露出していただき、血圧を測る5分ほどの検査です。
アテローム動脈硬化の進行程度、血管の狭窄、閉鎖の推定、また、くも膜下出血や脳梗塞、狭心症や心筋梗塞の危険性を調べ、高血圧に対する積極的な治療の根拠となります。
その他、血管年齢ともいえるそのデータは肥満、喫煙、運動不足、食事など生活習慣の指標になります。
指先にパルスオキシメーターという機器を付けるだけで、刺激は全くありません。血中ヘモグロビンの酸素との結合率を調べる5分程度の検査です。
慢性の息切れが起こる代表的な病気である慢性閉塞性肺疾患(COPD)や低酸素血症などを検知します。息切れを起こす病気はCOPDのほかに急性気管支炎、肺炎、気管支ぜんそく、間質性肺炎、肺がん、うっ血性心不全などがあり、COPDとこれらの病気を鑑別するため、エックス線検査、心電図検査などを受けて頂くことがあります。
スパイロメーターという計測器に息を吹き込んでいただき、肺の容積や、空気を出し入れする換気機能を調べる5分ほどの検査です。肺の病気の診断、重症度などを調べるのに役立ち、治療効果の測定にも使われます。
採血し血中の白血球、赤血球、ヘモグロビンの量を測る5分程度の検査です。
風邪の細菌性、ウイルス性鑑別や貧血、白血病などの検知を担います。
肺炎、心臓病、気胸などの胸部疾患、変形性腰椎症、腰部脊柱管狭窄症、腰椎圧迫骨折、変形性膝関節症などの正確な診断につながります。
その他、手の骨のX線透過率から骨粗しょう症の進行度合いを調べることができます。
部位によりますが検査は5~10分ほどで終わります。
腎臓病、ネフローゼ、膀胱炎、腎盃腎炎などの検知ができます。
検査は3分ほどで終わります。